社労士試験の一般常識対策は独学では危険!?

一般常識
congerdesign / Pixabay

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皆さん、こんにちは。

・社労士試験の一般常識の難しさ
・社労士試験の一般常識は独学でも合格点を取れるか

今回は、ほとんどの受験生が、社労士試験にて最も避けて通りたい試験科目であろう一般常識について解説します。一般常識の何が難しいのか。なぜ一般常識が嫌われているのかについて考察し、最終的には社労士試験の一般常識で足切りにならず、合格点を取る方法についてもご紹介します。

社会保険労務士試験の一般常識の概要について

社会保険労務士試験において、一般常識[労務管理その他の労働に関する一般常識]と[社会保険に関する一般常識]が出題されます。選択は各5問ずつ、択一は5問ずつで計10問です。この一般常識は、社会保険労務士試験において非常に厄介な存在です。

その理由は、一般常識の範囲が非常に広く、どこから出題されるのか予想がつきにくい点です。各予備校も毎年四苦八苦してテキストを作成されているみたいです。そんなことで、この一般常識は苦手とする受験生が多いです。参考までに、厚生労働省が毎年発行する[厚生労働白書][労働経済][労働経済白書]は約800ページに及びます。

一般常識の対策は市販のテキストでは不十分だ!!

 
テキストだけだと不十分な理由
・市販のテキストだけだと一般常識の範囲が網羅できていない
     ・市販のテキストだけだと最新の法改正や白書・統計情報が不足している

私の場合も、独学で挑んだ平成29年度の社会保険労務士試験の選択の一般常識は、テキスト[U-CANの基礎レッスン]を覚えていれば2点は取れました。ただ後の1点は統計・白書からの問題で、見たこともありませんでした。文章の流れから推測して解答しましたが、間違ってしまい足切りにあいました(他の科目も足切りになった科目もあったので、どちらにしろ私の場合は勉強不足ではあったのですが。。。)

ただU-CANのテキストに限らず、市販の社労士試験対策テキストの一般常識・統計/白書の部分はどうしても弱いと思います。なぜなら一般常識の範囲が広範囲で、市販のテキストというのはページ数が限られているので、かなり的を絞った構成になっています。その結果、テキストだけだと最新の統計情報や白書情報が手に入らないです。

翌年度対応分のテキストが出版されるのは、だいたい試験後の10~11月に発売されます。ということは、テキストの最新の内容自体が8~9月の分が載っているわけです。ただ本試験の出題範囲は翌年の4月までに施行されている部分です。

つまり、テキスト発売後の施行された白書や統計情報が出題された場合、対応できない可能性があります。

テキストによってはHP上で改正情報などを載せていますが、いちいちHPに確認しに行くのは面倒です。ユーキャンのテキストがそうでした。ユーキャンのテキストは、内容は素晴らしかったですが、法改正情報や最新情報をユーキャンのHPでいちいち確認するのは面倒でした。

新しい情報が自動的に入ってこない。つまり新しい情報があるかどうかは自分から確認しにいかないといけないという手間がかかってしまうのが独学のデメリットといえます。

以上の理由から独学では、一般常識・統計/白書の部分がどうしても弱くなってしまうと言っても過言ではありません。月刊誌などの[一般常識・統計/白書対策]で対策するのも一つの手段ではありますが、可能なら、一般常識だけは予備校や通信講座の一般常識対策講座を取得するのが賢明だと思います。

社会保険労務士試験の一般常識のおススメ対策方法

私は、通信講座(フォーサイト)で挑んだ平成30年度の一般常識は選択が労働3点、社会保険4点の計7点、択一が5点取ることができました。1年目の独学時はユーキャンの基本書のみで挑み選択:労働2点、社会保険3点の計5点 択一5点で、選択の労働一般が足切りでした。

他の科目で合格基準点を上回っていても、一般常識で足切りになるのは本当にもったいないです。一般常識は範囲も広く的を絞って勉強しにくい部分もあると思いますが、毎日少しでも目を通すことが重要です。

私のおススメの社会保険労務士試験の一般常識対策

予備校や通信講座を受講する
模試で出た一般常識の知識も覚える
普段から新聞を読む

この3点だけで、社労士試験の一般常識対策に十分です。

私はフォーサイトの通信講座【 バリューセット2】を受講していたので、テキスト以外は模試に出てきた問題を覚えるだけで済みました。独学の場合は、自分から改正情報や統計・白書情報を確認する必要がありますが、予備校や通信講座を受講している人は、法改正情報や、白書・統計の最新情報が出たら、その都度、教えてもらえるので楽だと思います。

それでも独学という方であれば、各予備校のオプション講座を受講するのも一つの手段だと思います。フォーサイトでも【白書・統計対策編】を約10,000円で受講でき、また他の予備校でも一般常識のオプション講座を用意しているみたいです。

まとめ

 
まとめ
・社労士試験の一般常識は独学ではなく予備校や通信講座を利用した方がいい
・社労士試験の一般常識は後回しにするのではなく毎日少しづつでも勉強する

社会保険労務士試験の難関と言われる理由の一つに【一般常識で足切りになる】というのが挙げられると思います。私の周りでも、模試を受けると必ずA判定という方がいましたが、本試験で、労働一般が1点足らず足切りになって不合格になりました。

全科目平均の合格基準点を超えていても、1科目でも足切りがあれば、救済がない限り不合格になってしまいます。この点が、社労士試験は合格しにくに資格と言われる理由だと思います。

一般常識で足切りになるのは本当にもったいないです。
一般常識だけは、予備校や通信講座をおススメします。

皆さんが一般常識の足切りで泣くことがないよう願っています。
頑張ってください。

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